非日常を日常に

Publié par PALETTEartalive le

 
 
 
 
 
 
 
 
 帰省してました。
 
 
  
 

名古屋も3年目、
実家へ帰る新幹線も、出張で東京へ向かう新幹線も、もう乗り慣れたものだ。
 
初めての新幹線に乗った時は、窓の外を眺めて、あんなにもはしゃいでいたのに。 
 
名古屋-東京、名古屋-姫路が1時間半、名古屋-大阪が1時間弱。
 
何もしなくても良いし、仕事をしたら褒められそうな絶妙な時間。
今は車窓からの景色より、この時間をどう使っていくか考える方が楽しかったりする。
 
  
大人になるにつれ、時間の流れが早く感じる。
 
慣れたこと(刺激のない事)がどんどん増えていくからだ。
 
新幹線の1時間半も、何の苦痛もないくらいの体感時間になってしまった。
 
だから上記のように、ちょっと違うことを毎回考えるようにしてるのだ。
 
    
嫌な事ならともかく、大切な時間は長く感じる方が良い。
 
 
おすすめは、休みの日の早起き、
仕事の日に起きる時間より、2時間早く起きてみて頂きたい。
 
物理的には2時間、体感的にはもっと1日が長くなった気がすると思う。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
FILME FILLED
 2025 Spring/Summer Collection
 
Opal Parka
 
 
テーマパークとまではいわないものの、多少なりとも非日常を味わって頂く事が、
僕たちの仕事だと思っている。
 
衣食住の域を超えた嗜好品だからこそ、普段味わえないワクワクや刺激を、衣服を纏うことで感じて頂きたい。
 
 
  
田畑さんの洋服は、いつも僕たちに"それ"を与えてくれる。
 
今シーズンのテーマは、"parade of delusions"
 
ベトナム帰還兵思い描く、幻想の中での架空のパレード、
いかにも非日常って感じがする。
 
 
 
架空の世界線だからこそのチグハグなデザイン。
 
このパーカーもそんな感じ。
 
いかにもって感じのフーディがシアー素材になっているのだ。
 
田畑さん曰く、パレードの観客のフーディが影に透けて、下に着ている服が透けているデザインだそう。
 
賢くない僕は、理解に時間がかかりそうなので、チグハグを作り出すデザインという事でまとめよう。
 
 
 
 
グラフィックの付いたシアー生地は、オパール加工によるもの。
 
オパール加工とは、織物を部分的に溶かして模様をつける加工のこと。
  
薬品を用いる事で、綺麗に均一に柄を作り上げる事ができるので、上品なアイテムに用いられる事の多い技法。
 
それをカジュアルなフーディに、更にあえて柄がアソートになるように製作したそう。
 
それによりヴィンテージスウェットのような荒々しい風合いと、オパール加工本来の品の良さがミックスし、唯一無二の仕上がりに。
  
 
 
非日常を味わえる洋服を日常的に。
 
この機会に是非。
 
現時点ではオンライン未掲載です。
 
気になる方は、店頭にてお待ちしています。
  
YUTA 
 
 
 
 
 
一人暮らしをしてから、当たり前じゃなくなった実家のご飯。
 
美味しかったなーー。 
 
 
 
 
 

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